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【山形県】面白山コスモスベルグへフォト旅!ピンク色より主役級のコスモスとは?

面白山コスモスベルグの画像

山形県コスモスの名所として有名な面白山高原コスモスベルグにフォト旅に行ってきました。

8月も終わりいつもは残暑が厳しい9月ですが、2026年は秋の訪れが早い気がします。

8月が終わってこんなに涼しい山形は珍しいと思います。

フォトたび好きには、秋が長いことはすごくうれしい(笑)。

今年も色んな秋を探しに、「たくさん旅行して写真をいっぱい撮るぞ!」と思っています。

まずは秋のフォト旅第一弾!

「面白山高原コスモスベルグ」をレポートしていきます。

「これから行こうかなと迷っている」という方には、参考になる内容だと思います。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

山形県のコスモススポットを詳しく知りたい人こちら

スキー場跡地に広がるコスモス畑だった。

面白山高原コスモスベルグは、スキー場のゲレンデを再利用したコスモス畑です。

山形市の山あいにあり、秋になると約100万本のコスモスが斜面を彩ります。

以前は、面白山スキー場という仙台市から電車で行けるスキー場として賑わっていたようです。

現在は、スキー場としては利用されておらずコスモス畑として有名なスポットになっています。でも若干、廃墟感はあります(笑)。

ですが、そんな感覚を忘れてしまうほどに、ゲレンデには見事なコスモス畑が広がっています。

ちなみに「コスモスベルグ」という名前、コスモスとドイツ語の「Berg(山)」を組み合わせたロマンチックな名付けなんだそうです。

廃墟感のある入り口とのギャップに、思わず笑ってしまいました(笑)。

斜面を彩る主役はキバナコスモスです。

面白山コスモスベルグの主役は、「キバナコスモス」という黄色・オレンジのコスモスでした。

勝手にピンクや白のコスモスが彩っているものだと思っていただけに「えっ!」ってなりました(笑)。

ですが、ゲレンデいっぱいに彩る「キバナコスモス」は圧巻の風景です。

ここでは、ピンクや白のコスモスは脇役に徹しているんですね(笑)。

コスモスの割合的にはキバナコスモス8割、ピンク・白勢が2割ほどでした。見頃の時期が違うだけかもしれません(笑)。

キバナコスモスの写真を撮影したい方にはおススメのスポットですが、ピンク・白のコスモスをメインで撮影したい方は別のスポットのほうがよさそうですね(笑)。

個人的には、キバナコスモスが一面に咲いている風景は、あまり見たことがなかったので、これはこれで楽しく撮影ができました。

お気に入り写真と撮影でこだわったこと。

Sony α7Ⅲ(45mm・f/5.6・1/1600秒・ISO400)

お気に入りの1枚目は、逆光で撮影したキバナコスモスの写真です。

この一枚でこだわったのは、風の影響を出さずディテールまでしっかり写し止めること。

この日は風がとにかく強くて、油断すると花がユラユラ揺れてしまう状況だったので、シャッタースピードを1/1600秒まで上げて撮影しています。

幸い晴天で明るかったので、絞りはf/5.6で逆光の光を活かす設定に。

正直、風対策と逆光の光しか考えていなかったので、背景のボケ感は期待していませんでした。

ですが、実際に撮れた写真を見返してみると、まさかしっかり背景に玉ボケ(笑)。

花びらが逆光で透けるように光っていて、葉脈までしっかり表現できていると思っています(笑)。

風対策のシャッタースピードと逆光対策の絞り値が、結果的に花のディテールも光の表現もうまく引き出してくれた一枚になったと思います。

Sony α7Ⅲ(70mm・f/2.8・1/640秒・ISO400)

お気に入りの2枚目は、同じく逆光で撮影したキバナコスモスの写真です。

この写真でこだわったのは、背景のボケをより大きくして、被写体に透明感を出しながらもくっきり写し止めること。

1枚目を撮影したときより、風が少し落ち着いてきていたので、シャッタースピードは1/640秒まで下げています。

そのぶん、絞りはレンズの開放値であるf/2.8まで開けて、背景の玉ボケを大きく表現することを優先。

実際に撮影してみると、狙い通り背景は大きくふんわりとボケてくれました。

花びらの縁がほんのり赤みを帯びた透明感のあるコスモスが表現できたと思っています。

ですが、マニュアルフォーカスで撮影していたのと、弱まっていたとはいえ風が少し吹いていたこともあって、よく見ると花びらの先が少しだけピント甘めですね。

「くっきり写し止めたい」と意気込んでいた割には、詰めが甘かったのは反省点です(笑)。

とはいえ、その甘さも含めて柔らかく透明感のある雰囲気に仕上がったので、1枚目とはまた違う魅力的な一枚になりました。

フォトたびで持って行った機材たち。

今回のレポートを支えてくれた道具たちもご紹介しておきます。

強風のなか、あれこれ設定に頭を悩ませながらの撮影でしたが、それぞれがしっかり仕事をしてくれました。

そんな相棒たちを簡単に紹介していきます。

カメラ:SONY α7 III

まずはこの日、私の相棒として大活躍してくれたカメラから。

SONY α7 IIIです。

軽量なフルサイズ機なので、これからフルサイズを始めたい方にもおすすめの1台です。

曇り空の一日で光量が心配でしたが、暗がりのスキー場跡地でもしっかり写真として成立できたのは、フルサイズセンサーのカメラのおかげだと思います(笑)。

今回一番信頼できたのはコスモスでも自分の判断力でもなく、このカメラだったかもしれません(笑)。

レンズ:FE 24-70mm F2.8 GM II

風対策や絞り開放など、この日の意識はほとんどカメラの設定に向いていたフォトたびでした(笑)。

レンズだけはひたむきにしっかり仕事をこなしていました。

お気に入りの逆光ショット2枚。

透明感のある花びらとふわっとした玉ボケは、間違いなくこのレンズの実力だと思います(笑)。

撮影者が設定であたふたしていても、レンズは高画質で描写してくれる。

そんな安定感のあるこのレンズが大好きなんです(笑)。

フィルター:NiSi JetMag Pro True Color CPL

曇り空でも、キバナコスモスのオレンジ色を、色かぶりすることなく素直な発色を保ってくれたのは、間違いなくこのCPLフィルターのおかげです。

コスモスの見頃は少し早かったと思いますが、そんな悪い条件のなかでも、キバナコスモスの色を鮮やかに表現できたと思います。

いつもフォトたびで頼りにしているお気に入りのフィルターです。

ちなみに、地味に頼りにしているのがNisi JetMagのフロントキャップ。

マグネットでワンタッチ着脱できるので、強風の中でも楽に付け外しできるので助かりました。

主役ではないですが、縁の下の力持ち的存在です(笑)。

行く前に知っておきたい、現地のリアルな話

面白山高原コスモスベルグは、スキー場のゲレンデ跡地を使用したコスモス畑です。

山形市の山あいにあり、秋になると約100万本のコスモスが斜面を彩ります。

ゲレンデ跡地ということもあり、写真の通りコスモス畑はなかなかの坂道です(笑)。

この日はサンダルで訪れた私です(笑)。

一歩踏み出すごとに「スニーカー履いてくればよかった」と登りながら思っていました。

これからコスモスを見に行かれる方は、スニーカーを強くお勧めします(笑)。

面白山高原コスモスベルグへのアクセスには、車と電車の2つの方法があります。

車の場合は、道中の道幅が狭く対向車とすれ違えるか毎回ヒヤヒヤするほどです。

1人で車を運転していると心細くなってしまうほどの道路なので、2人で訪れたほうが安心です(笑)。

電車の場合は、JR仙山線を利用し面白山高原駅で下車します。

駅から徒歩10分ほどで到着しますが、ゲレンデ跡地なので駅から結構な坂道を登っていきます。

車を諦めて電車で訪れても、結局のところ坂道からは逃れられません。

サンダル着用はおすすめしません、必ずスニーカーで訪れてください(笑)。

そして、苦労しながらたどり着いた現地ですが、売店などは無く、簡易トイレが1つ設置されているのみ。

駐車スペースは10台ほどありましたが、日曜日にもかかわらず訪れている人はまばら。まるで貸し切りのような静けさでしたよ。

場所山形県山形市大字山寺面白山
コスモスの本数約100万本
見頃9月上旬~10月上旬
入場料無料
駐車場あり
トイレ簡易トイレあり
イベントー
撮影のポイント一面に広がるコスモスと、周囲の山々を一緒に撮影できます。

紹介しきれなかった写真たち【フォトギャラリー】

ここからは、本編に載せきれなかった写真をまとめてどうぞ。

もっと写真が見たい方は、Instagramでも日々の1枚を投稿しています。よければのぞいてみてくださいね。

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ちなみに、気に入っていただいた写真を販売できる場所も、只今準備中です。形になったら、またこちらでお知らせします。

まとめ

面白山高原コスモスベルグを実際に訪れてみて感じたことを、写真とあわせてレポートしてきました。

サンダルでの坂道挑戦や風対策のカメラ設定など、当日の悪戦苦闘ぶりも含めて、正直にフォトたびを振り返っていきます。

最後に記事のポイントを箇条書きでまとめていきます。

ポイント

  • スキー場のゲレンデ跡地を利用したコスモス畑で、廃墟感のある入り口からして独特の雰囲気
  • 主役はピンクや白ではなく、オレンジ・黄色のキバナコスモス
  • 道幅が細いので運転には要注意、売店はなく簡易トイレのみ
  • 足元はスニーカー必須、坂道はなかなかハード
  • 風対策の設定にこだわった結果、お気に入りの2枚が撮れた

キバナコスモスのオレンジ・黄色の絨毯を見てみたい人には、間違いなくおすすめです。

逆に、写真でよく見るようなピンクや白の「ザ・コスモス」を期待していく人は要注意です。

私のように肩透かしを食らう可能性があるので、事前にキバナコスモスがメインだと知っておいた方が良いと思います。

また、ある程度の坂道を歩く体力に自信がある人、スニーカーで来られる人向けのスポットでもあります(サンダル勢には厳しい環境です)。

正直、行く前の想像とはだいぶ違う景色でしたが、それはそれで「知らなかったことを知れた」という収穫のある1日でした。

曇り空でも十分きれいな写真が撮れたので、天気が心配な日でも、十分に楽しめるスポットだと思います。

これから行かれる方は、キバナコスモスへの心構えとスニーカーを履いて、訪れてみてくださいね(笑)。

山形県のコスモススポットを詳しく知りたい人こちら

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